seisakusho’s diary

小さな旋盤屋を営んでいます。いろいろと綴ってみたいと思います。

白河の猪

福島県白河市は東北地方地方の入り口と言われ、かの松尾芭蕉白河の関所を通って行脚していったのでしょう。

 

先日、白河で農家を営んでいる親戚から聞いた話。

猪に畑を荒らされて参っているが、捕まえても食べることができないから放置するしかないと言っていた。

その理由は、3.11福一事故の影響で猪の体内に蓄積している放射能の数値が高く、当面の間は手をつけられないとのこと。猪の寿命が何年なのか知らないが、せっかく育てた農作物を食い荒らされるままというのは気の毒です。

ちなみに、その親戚が作ったお米は放射能の影響は殆どなく、厳しい検査をクリアしてます。白河のお米を美味しくいただきました。
 

2代目事業主に。

従業員6人の小さな加工業を営んでいた先代が、大病を患い今年2月に逝去。それにより長男の自分が家業を継ぐことになりました。

現在の私はシャチョーサンなわけです。厳密に言えば個人事業主なので、代表です。

 

今後思いつきをつらつらと綴っていきたいと思います。

 

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